自分の軸を持つということ。
わたしはよく、
あー、またこんなことやってしまった。
とか
こんなこと言っちゃった。
と、自己嫌悪に陥ることが
本当に日常茶飯事で。。。
思考のクセなのでしょうか。
わかっちゃいるのに
その時は反省するのに
また同じことをやってしまい、
なかなかそこから抜け出せない。
そんなとき、
尊敬する師匠が
わたしに教えてくれたことがあります。
そんな自分になってしまったら
その自分をいったん受け止めて
自分の手のひらにのせて眺めてみて!と。
あー、またこんなこと言っちゃったんだね。
だから、そうなるよね。そりゃ落ち込むよね。
わかるわかる。
手のひらにのってるその『私』を
冷静に俯瞰する自分。
なぜそんなことを言ってしまったのか
なぜそんな考えになってしまったのか
根源にあるものを
掘り下げていく自分。
その自分がちゃんと在れば大丈夫ですよ
と、師匠。
ぶれない人になりたい。
という人がいますが
わたしはぶれても全然いいと思っています。
だって人間だから。(ちょっとみつを風笑)
ただ、
人間だからこそ
ぶれたときに気づけるか気づけないか
ちゃんと手のひらにのせて眺められる自分(それこそが自分の軸なのかも。)
がいるかどうか。
そこなのかなと思います。
そう、
ぶれるというよりは
しなやかに動けるか
動いたあとにまた
自分らしい自分に気づいて戻れるか。
戻るというか、そのときには
ほんの数ミリでも成長している自分に出会えたら最高ですけど😊
今までたくさんの自己啓発の類いの本を
読んだり、
セミナーに参加してみたわたしですが
どうしても自分の中に落としこむことができませんでした。
そもそも自分のことをわかっていなかったし、頭でばかり考えていたから😅
頭でなく心で考えることをずっと置き去りにしていたから。
今、思うことは
もっとシンプルでいいということ。
目の前で起きているたったひとつの物事に
自分の感情をあれこれ乗せて
とても複雑にしていることが
どれだけ多いことか。
周りの発信に惑わされて
自分のやるべきことを見失う人が
どれだけたくさんいることか。
そういうときこそ
もっともっと楽に。
頭で考えず
心で考える。
そして、自分に寄り添う。
認める。愛する。
ただ、シンプルに❤️
そしたらまた
がんばればいいだけのこと。
0コメント